女性・妊婦さんのために
「男性の先生だと恥ずかしい」
「女性の体や心の悩みは女性の医師に聞いてほしい」
よしどめ歯科ではそのような女性の方々の要望にお応えして、鹿児島県が推進する「女性にやさしい医療機関」の指定を受けました。
女性は妊娠、出産や更年期障害など、人生の間で体が変化しやすいうえ、家族の健康も支えています。
ひとりでは抱えきれない女性の健康を考慮し、受診や相談しやすい女性に配慮した診療体制を整えてきめ細かい対応をいたしております。
女性歯科医師が初診を担当し、女性ならではの悩みや相談を丁寧におうかがいいたします。
また、完全個室のカウンセリングルームやデンタルエステルームではプライバシーの保護に努めており安心です。
よしどめ歯科は女性の生涯にわたる健康づくりを全力で応援していきたいと思います。
かごしま子育て支援 パスポート事業協賛店 また、よしどめ歯科は、鹿児島市子育て支援部子育て支援推進課の「にこにこ子育て応援隊隊員」に参加しています。
「保育士による無料一時保育」や「キッズクラブによる予防」を行っており、お母さんが安心して生み育てをしやすい環境づくりをお手伝いしています。
女性のこころと歯
心の状態が全身の健康にまで大きな影響を与えているといわれています。
「こころ」と「からだ」は深く結びついていて、ストレスが限界を超えてしまうと体の弱い部分に症状が現れることがあります。
それが、「歯」であることも決して少なくはありません。
「あごが痛くて、食事もままならない。」
「口臭が気になって、他人とうまく接することができない。」
「舌がヒリヒリ痛くて、ゆううつな気分になる。」
「歯を治したいのに、歯医者さんに行くのが怖い。」
などと思われたことはございませんか?
心の不安定な状態が歯の病気につながったり、逆に歯の痛みが高じて心の病気につながったりすることさえあります。
誰かに打ち明けられなかった悩みを聞いてもらうだけでもスッキリすることもよくあります。
女性の立場に立ってカウンセリングを行うことよって、「こころ」と「からだ」をサポートいたします。
女性のからだと歯
男性に比べて歯のトラブルを招く要因が多いといわれています。
女性の健康は、女性ホルモンの変動に影響を大きく受け、部分的な病気への対応だけでなく、全身の健康をトータルに考える必要があります。
実際には女性ホルモンとお口の健康、特に『歯周病』は深い関係があります。
生涯にわたる女性ホルモンの変化が、歯周病にかかりやすくしていることもわかっています。
それぞれのホルモンステージに合わせ、思春期、妊娠、更年期の時期には、特に注意をしてお口のケアを考えることが大切です。
思春期
少女から大人の女性に成熟する過程で、女性ホルモンの分泌が始まります。
女性の体に現れる最初の変化です。
このホルモンのひとつである「プロゲステロン」が多くなると、刺激に敏感となった歯肉が大きく腫れてしまうことがあります(思春期性歯肉炎)。
自分自身の丁寧な歯磨きと、歯科医院での適切なプラークコントロールを併せて行うことで、健康をとりもどすことができます。
また一方で、この時期は心身ともに敏感な時期です。
この時期の過度なダイエットは、中高年以降の歯だけでなく全身の健康に影響することもあるので、必要な栄養は十分摂取することが大切です。
妊娠・出産
この時期には、多くの人に歯肉炎が見られます。
これは、妊娠にともなう女性ホルモンの変化で免疫バランスが崩れ、歯周組織に過剰な影響をもたらすためだと考えられています(妊娠性歯肉炎)。
また、食事の好みの急激な変化や、つわりによる嘔吐の繰り返しなどで、お口の中の環境が変わって、リスクが増大する可能性も指摘されています。
妊娠期は吐き気や体調不良を起こし歯磨きがしづらい状態になったり、出産後は赤ちゃん中心の暮らしになり自分自身へのケアがおろそかになりやすい時期です。
この時期は赤ちゃんにも悪影響を及ぼすので注意が必要です。
液体うがいを効果的に活用するなど、お口の中を常に清潔に保つよう心がけることが大切です。
更年期
女性ホルモンが減少するこの時期は、「こころ」も「からだ」もさまざまなストレスにさらされ、その影響が最も現れやすい時期です。
「舌がピリピリする」「味覚がおかしい」「口が乾燥しやすい」などの症状が現れることもあります。
また、閉経後の「骨粗鬆症」で骨密度が低下すると、歯を支えている骨もやせてきて、歯周病をますます悪化させやすくなります。
更年期はお口の健康が危険にさらされる時期ですが、今後の長い人生もしっかり視野に入れて、予防意識を高めることが大切です。
歯科でのプロフェッショナルケアと家庭でのセルフケアの両面から清掃に努めるほか、カルシウムやビタミンD、ビタミンKが含まれる食品を積極的に摂ったり、食べ物を十分に噛むように心がけるなど、食生活にも気をつけたいものです。
女性自身のライフステージに起こっている変化を認識し、それに合わせた正しいお口のケアを心がければ、美しく健康的な口元をいつまでも保つことができるでしょう。
妊婦さんへのメッセージ
ムシ歯予防はお母さんのおなかの中から
赤ちゃんの歯の形ができるのは妊娠3ヶ月ぐらい胎児の頃からです。
また最初に生える永久歯もすでに芽ができ始めています。
つまり妊娠に気がついた時から子供のムシ歯予防は始まっているといえます。
妊娠中はなにかとトラブルが出やすい時期なので、妊娠の前から定期的に予防治療を受け、セルフケアを怠らないことが必要です。
出産後は育児に追われてなかなか通院する時間がとれませんので、比較的時間のとれる時期(特に安定期)に、無理のない範囲で治療や予防処置をおこなうようにしましょう。
お子さんのむし歯の原因の元となるむし歯菌はお母さんの口の中から移る可能性が一番高いと言われており、妊娠中の頃からご自身のお口の健康に気をつけることが子供の歯を守る第一歩と言えます。
妊娠性歯肉炎
女性の場合、妊娠時に発病する歯肉炎がきっかけとなり、その後歯周炎になることも多いといわれています。
妊娠中のホルモンの変化は、歯肉(歯ぐき)の粘膜の抵抗性を失わせ、炎症をおこしやすくします。
女性ホルモンの変化が歯周病に悪影響を与えることもわかっています。
「子供を1人産むたびに歯を1本失う」と言われたように、妊娠・出産は女性の口の中をむしばむ傾向があります。
歯周病というと「中高年男性がかかっている」とイメージされがちですが、実は歯周病にかかりやすいのは妊婦と言われているのをご存知ですか?
というのも、妊婦はつわりのせいで、歯ブラシをお口に入れるだけで気分が悪くなり、オーラルケアがおろそかになり、歯周病の原因となるプラークをためやすくするからです。
また、歯周病を起こす菌の中には、妊娠中に出される女性ホルモンを栄養とする細菌がいて、歯ぐきに炎症を引き起こし、歯周病を発症・悪化しやすくしています。
いづれにしても、妊娠中はいろいろな理由により口の中が不潔になりやすく、歯周病になりやすい状態であるともいえます。
妊娠性歯肉炎は妊娠末期になれば自然におさまりますが、その間に歯を支える組織の破壊がすすんでしまいます。
歯周病と早産
妊娠中は歯周病にかかりやすく、
『歯周病にかかっているお母さんというのは、未熟児出産や早産を起こす確率が7倍も多い』
と言われています。
なんと歯周病が未熟児出産や早産を引き起こす可能性があるというのです。
つわりのため口腔内が不衛生になったり、ホルモンの影響で歯周病が悪化しやすくなると、プロスタグランジンという物質が増え、胎盤を通過して胎児の成長に影響を与えたり、子宮筋を収縮させて早産を引き起こすと考えられています。
「歯周病による早産や低体重児出産を引き起こす危険性は50%以上にもなる」
とされており、これは、飲酒や喫煙、高齢出産よりも高い確率なのです。
ただし、歯周病は早期に治療すれば危険なものではないので、生まれてくる赤ちゃんのためにも、
妊娠したらまずかかりつけの歯科医院に行って、お口の中全体をチェックしてもらいましょう。
母子感染
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはむし歯菌は存在しませんが、乳歯が生えてくる生後6ヶ月頃~3歳の期間にむし歯菌(ミュータンス菌)が家族内、特にお母さんからの感染が多いことがわかっています。
実はミュータンス菌は、赤ちゃんと触れ合う機会の多い家族から、食事中のスプーンの共有や口移し等によって、唾液を介してうつるのです。
主にお母さんからの感染が多いので、「母子感染」と呼ばれています。
当然、お母さんのお口の中の衛生状態が悪く、ミュータンス菌が多いほど、より感染し易くなります。
この時期にしっかりと感染予防が出来ていると、その後はずっとミュータンス菌が感染しづらくなります。
そうは言っても、食事の時にかわいい赤ちゃんとのスキンシップを控えるというのは、つらいことです。
ですから、お母さんはなるべく早いうちから、家族みんなでむし歯のない清潔な口を保つことが大切です。
かわいい我が子のためにも、ポイントをしっかりおさえましょう。
5つのポイント
- お母さんのむし歯治療
- 歯みがき習慣を身につける
- 甘味をひかえた食生活
- バランスの良い食生活
- 定期的な歯科健診
ブライダルエステ -白く輝く歯で結婚式を迎えるために-
「結婚」、それは人生最大のイベント!あなたの笑顔が主役です。
花嫁さんはやることが多すぎてとても大変!
ウェディングドレス、写真撮影、打ち合わせ、お肌やボディのお手入れ、ネイル、エステ、ヘアー、ダイエット・・・
数えあげたらきりがありません。
しかし、本当に大切なものはただひとつ。
それは、「笑顔」です。
キレイで花嫁さんの透明感を最も引き立てるのは、まちがいなく「笑顔」なのです。
なのに、お口のことはつい忘れがち・・・。
あんなに、気合を入れて勝負スマイルでがんばったはずなのに、写真を見てびっくりするのでした。
ブライダルエステでHaPPY WEDDING!!「が~ん(ToT)!!!」
なんとウエディングドレス姿の花嫁さんの歯は、いつもよりも余計に黄色く写ってしまったのです。
お写真を見るたびにショックですよね。
「笑顔はばっちりなのに、歯の色が・・・」
なんてことにならないためにも、もう一度よく「笑顔」をチェックしてみましょう。
白い歯と整った口元は、あなたの笑顔をよりいっそう輝くものにしてくれます。
さらに素敵な純白のウエディングドレスには白い歯が断然魅力的です。
つい忘れがちなお口のケアもしっかり行って最高の瞬間を、最高の笑顔でお迎えください。
ブライダルエステでHaPPY WEDDING!! 素敵な口元、笑顔を演出して一生の記念日にしてみてはいかがでしょうか?
よしどめ歯科では、結婚式前の歯のホワイトニングをされる方が確実に増えています。
私たちは、その日の喜びをより輝くものにするためのお口のトータルケア&ブライダルプランをご提案いたします。
特に新婦さまは、見た目の美しさばかりでなく、妊娠中のむし歯や歯周病のトラブルを避けるためにも、いまのうちに気になるところはしっかり治療しておきましょう。
挙式の3ヶ月~1ヶ月前からご相談いただければ、お口の状態を検査することからはじめて、充分なケアが行えます。
ブライダルエステでHaPPY WEDDING!! また、 お忙しくて時間のとれない方には、1回だけで効果が出るホワイトコートやクリーニングホワイトニングもございます。
新郎さま、新婦さまのご予算やご都合にあわせたプランをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
ステキなお式になりますよう、精一杯お手伝いいたします。
最高最幸の一日ですから、最高最幸のハッピースマイルでのぞみましょう!
一生の門出、あなたが主役です